就職四季報 2011年版

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就職四季報 2011年版就職四季報 2011年版

東洋経済新報社 刊
発売日 2009-11-13




就活生必須 2009-12-28
去年2010年度版を利用しました。この四季報は就活生必須と言っても良いでしょう。



似たような内容はブンナビでもチェックできますが、本として手元置いておいた方が便利です。



ただ、N/Aが多いことだけ少し残念ですね。



内定を取るためには、まずは情報収集。百年に一度の大不況に勝ち、最後には笑いましょう。

四季報 2009-12-16
とりあえず買って手元に置いておくべし。



内容。

【修士・大卒採用数】

【3年後離職率】

【有給消化年平均】

【平均年収】

○求める人材

○エントリー情報と採用プロセス

【受付開始、終了】

【採用プロセス】

○試験情報

【重視科目】

【試験内容】

【選考ポイント】

【通過率】

○男女別採用数と配属先ほか

【男女・文理別採用実績】

【男女・総合一般別採用実績】

【10年4月入社者の採用実績校】

【09年4月入社者の配属先とその人数】

【09年4月入社者の配属勤務地とその人数】

【やりたい仕事はできるか】

【昇給率】

【記者評価】

○給与、ボーナス、有給ほか

【初任給】

【ボーナス】

【25、30、35歳賃金(35歳は最低〜最高)】

【週休】

【夏期休暇】【年末年始休暇】

【有給休暇】

【育児休職期間と取得者数】

【介護休職期間と取得者数】

【平均年収】

○継続年数、残業ほか

【男女別従業員数、平均年齢、平均勤続年数】

【月平均残業時間と支給額】

○離職率と定着率

【離職率と離職者数】

【3年後新卒定着率】

○会社データ

【本社】

【社長】

【役員平均年齢】

【今後力を入れる事業】

【実績】

【設立】

【資本金】

【事業構成】

【取引銀行】

【グループ会社】

【株価】



皆様が言うとおりNA(NoAnswer)が多いとこは注意。

NA多すぎ 2009-12-07
とっても良い本だけど、NA(ノーアンサー:回答拒否)が多すぎ。

NA多い企業って姿勢を疑うわ。

必需品ですが 2009-11-16
就職活動には必須ですが、今年はデータにNAが増えた気がする...。

でも買いました。よし、がんばろー。

厳しいけど突破しなけりゃ 2009-11-16
就職対象先を知るためには会社の収益と財務状況、その会社がその業界でどの地位にあるのか。

その業界は世界の中でどのように動いていくのか、を知るためには大変な時間がかかります。

しかし、その一端を垣間見せてくれるのが会社四季報です。

会社四季報を見るのは勿論だが、就職活動をしているのだから就職四季報を合わせ読まなければなりません。

でも経済学部生でも財務諸表を見るなどの基本的なことを知らない者が多く、四季報と就職四季報から読み取るポイントをあげると。

・営業CF(キャッシュフロー)が売上高のどの位出ているか(▲はダメ)

・営業利益と経常利益にどの位の差があるか。(ほぼイコールが良い)

・従業員数の連(連結)と単(単独)との差異(大きいほど子会社が多い)

・年収は単独企業の社員に関わっている。

・年収は工場従業員も入っているので、大卒者が多い会社は高い。

・また、連結従業員に比べ単独社員数が極端に少ない会社は○○ホールディングスの社員数。また年収もその人たちの平均になっている。

・売上と利益が並行して向上していること。

・株主持ち分比率(自己資本比率)は最低30%は欲しい。

・設備産業でも有利子負債は年商の最大4ヶ月分以下が望ましい。

・株主構成のトップに個人名や個人の会社のようなものがあればオーナー経営が多い。(一般的にワンマン)

・BBなどの格付けの価値判断は分かれるところだが、一応チェック。

・3年後離職率を筆頭にNAの欄が多い企業の評価は得てして低い。

・メーカーでも事務系採用が技術系と同等以上に多い企業は営業が中心の企業、業種、業態。

・従業員数に対して年間採用者数実績が1/15以上の会社は新興上昇、拡大路線企業又は定着率に問題がある。

などです。




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