CASIO Ex-word 電子辞書 XD-A6500GD シャンパンゴールド 多辞書総合モデル ツインタッチパネル 音声対応 100コンテンツ 日本文学300作品/世界文学100作品収録 Blanview (ブランビュー) カラー液晶搭載
見やすさ・学びやすさが進化した新世代電子辞書/100コンテンツ
Ex-wordがカラーになって、使いやすく、見やすくなった。 2010-03-14
電子辞書として定評があったEx-wordだが、他社より遅れて、待望のカラー化が実現した。
カラー化に伴い、単4電池2本が単3電池2本になった。
しかし、電池をヒンジ部分に納めるデザインで大きさはほとんど変わらない。
重さも、電池寿命もほとんど変わらず、
そっくりそのままEx-wordが、カラー辞書に変身したのは見事である。
百科事典やおかずレシピ等の図版がフルカラーになって見やすくなったし、
2色刷り(?)やジャンプ先が色を変えて表示されるので操作性も向上している。
A6500(生活・総合)は、本体4色のカラーバリエーションが選べる。
ゴールド(GD)は、兄弟機A6800(趣味)と見た目がほぼ同じで区別が付かない。
収納辞書も一般家庭向き、家庭医学館、俳句季語、百人一首(音声付き)等々
強いて言えば、旅行用語学系が充実しているので海外旅行に持参するのも良い。
A6800とA6500、どちらを選ぶか迷うところだが、
コストパフォーマンスではやはりA6500に軍配が上がると思う。
カラー電子辞書を実際に使ってみて、カシオさんに将来図鑑への展開を期待したくなった。
植物図鑑、樹木図鑑、昆虫図鑑、鳥類図鑑、動物図鑑、等々
辞書と図鑑の合体である。
カラー化するとどうしても動画やワンセグとかマルチメディア端末に行きがちだが、
電子辞書はあくまでも使いやすい辞書や事典であって欲しいと思う。
実際、本機にもフォトビューワー機能(JPEG)があるのだが
閲覧速度が遅くて実用的ではない。